ETIC インターンシップ・フェア2010
- 2010.06.13
- SHONAN CROSS LIFE
学生とベンチャー企業やNPO法人などのマッチングイベント!!
昨日、今日の2日間の開催です。
カーボンフリーコンサルティングの池田取締役から紹介で、
昨日、「盲導犬支援センター」の森田さんと、「株式会社DCラボ」の小出さんと
見学に行ってきました。
2日間の参加企業およびNPOの数が約40社
参加学生数が約250人だそうです。
このようなマッチング支援の全体プロデュースをしているのが「NPO法人ETIC」(エティック)
CLPとしても、今後進めていきたい「CROSS LIFE PROJECT」で、学生の力をぜひ活かしたい
と思っています。
そして、そのパワーと新鮮な感性を活かした仕組みづくりも視野に入れているので、
近い将来に向けた情報収集ということで見学してきました。
参加している学生は、本当に自分の将来やキャリアステップに向けて真剣に考えている人
が多いように感じました。インターンで働く時期は、2年生の学生が多いと聞きましたが
自分が大学2年の時は、本当に遊んでばっかりいたので大違いですね~・・・感心!!
基本的には、ETICの担当コーディネーターが、企業やNPOと学生の間に入って
いろいろな調整役になってくれるそうです。このような環境があることは、学生にとっても企業にとっても
素晴らしいことですね。
以前から思っていることですが、
学校の勉強ができることと、社会に出て仕事がしっかりできることは違うのに、
なぜか勘違いをしているような学生も少なくないですね・・・
特に私はコンサルティングファームに勤めていたので、そのような勘違い君もたくさんいました。
簡単に言うと、コンサルタントという横文字に憧れて、就職先候補にしてしまった学生さん・・・
学校の勉強ができることは、社会で人の役に立つ仕事をするための準備にすぎないと思います。
もちろん、基礎の能力として、勉強ができたほうがいいとは思いますが・・・
本当に、社会に出て必要なことは、残念ながら学校の教科書には、具体的に書いてないですよね。
教科書を暗記するよりも、何かにチャレンジして失敗して学んでいくことのほうがよっぽど大切
でしょう!!
ですから、学生の時期にインターンシップ制度を活用して、社会人やプロの世界の厳しさと楽しさを
疑似体験することはすごく大切なことのように思います。
そこで、自分のイメージとのギャップを軌道修正したり、自分の本当にやりたいことやビジョンを考える
きっかけを持つことが、人間として本質的な成長をするためのプロセスだと思うからです。
CLPも、今回のイベントに参加しているベンチャー企業やNPOさんのように、学生さんに胸を張って
「こんなことを一緒にやって、一緒に成長していきませんか~」と言える状態に早くなりたいですね。
それには、まだまだやることがたくさんありますね・・・頑張らないと!!
あと、帰りに新橋駅で3人でお茶をしたのですが、森田さんから新橋駅前に盲導犬の銅像がある
ことを教えてもらいました。駅前の広場にSLがありますが、その横あたりです。
皆さんご存じでしたか??